本日11月1日は「灯台の日」ということで、全国で灯台の一般公開が行われていたようです。内部まで見せてもらえる機会はそうそうないので、行くべし!ということで神戸から手軽に行けるレトロ灯台、淡路島の江埼燈台へ行ってきました。
明治4年に建造されたこの灯台は今なお現役で、阪神淡路大震災では基部の石組みがずれるほどの衝撃を受けながらも自家発電で稼働し続けたそうです。
これはフレネルレンズ。人の背丈よりも高いこのレンズを通して、内部の400wの光源が水平に、35km(!)の彼方まで届けられます。ピカピカに磨かれたレンズはやや飴色がかっていて何とも言えないレトロ感があります。
さてこのレトロな江崎燈台の背後の山の山頂には近代的な大阪湾海上交通センターがあり、ここも一般公開されているということで見に行ってみたのですが、そこに展示されていたのがLEDの灯台光源ユニット。これは江崎燈台のような大規模な灯台に使われるものではなく、小規模な灯台に使われるもの。このユニットそのものが外部に露出した状態で設置されます。光達距離も2マイル(海上の1マイルは1852メートルとのこと)程度。小型なのでレンズもフレネルレンズにする必要がなく、普通の凸レンズがリング状に光源の周りを取り囲んでいます。後ろの壁に緑色の光が水平に映っていますね。
内側にはLEDがビッシリです。
面白いものを見てきました。
これはフレネルレンズ。人の背丈よりも高いこのレンズを通して、内部の400wの光源が水平に、35km(!)の彼方まで届けられます。ピカピカに磨かれたレンズはやや飴色がかっていて何とも言えないレトロ感があります。
さてこのレトロな江崎燈台の背後の山の山頂には近代的な大阪湾海上交通センターがあり、ここも一般公開されているということで見に行ってみたのですが、そこに展示されていたのがLEDの灯台光源ユニット。これは江崎燈台のような大規模な灯台に使われるものではなく、小規模な灯台に使われるもの。このユニットそのものが外部に露出した状態で設置されます。光達距離も2マイル(海上の1マイルは1852メートルとのこと)程度。小型なのでレンズもフレネルレンズにする必要がなく、普通の凸レンズがリング状に光源の周りを取り囲んでいます。後ろの壁に緑色の光が水平に映っていますね。
内側にはLEDがビッシリです。
面白いものを見てきました。
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